屋根裏や樹木、軒下などに「球円
形」の巣を作るのが特徴です。
アシナガバチやミツバチに比べて攻撃性が強く、キイロスズメバチやスズメバチのなかでは世界最大種とされるオオスズメバチなどがいます。
毒はハチのなかでもっとも強力で、刺された場合、通常の体質の人は、
激しい痛みと腫(は)れを伴い人によっては吐き気、悪寒、発熱、
じんま疹(しん)などの全身症状とともに、呼吸困難などで重体に陥り、
死に至ることもあります。

主に庭木や軒下に「半円形」の巣を作ります。
尾部の先端にある毒針で人などを刺します。
毒はスズメバチに比べれば弱く、毒そのものによる死亡は稀であるが、
アナフィラキシーショックにより死亡することもあるので過去に刺されたことがある人は注意が必要です。
棒で突くと棒に沿って飛んで攻撃を始めるので、かなり危険です！

天井の裏や床の下に巣を作り、
「縦長」の巣を作るのが特徴です。
ミツバチの怖さは、小さな巣でも数千匹住んでいると言われています。

また、蜂が活発な時期はオオスズメバチと争いをするので近くをオオスズメバチが徘徊することになってしまうので早めの駆除がお薦めです。